パン屋作戦の舞台であるカフカース地方。
ゲーム中のMAPと現実世界を対比させた資料が欲しかったので個人用に作ったもの。


エリア区分






・エリア1
エリア1
カフカース地方最南端、チェベルダ周辺の山岳地帯。
作中では冒頭の襲撃シーン、何度も渡ることになる大型鉄橋、人形たちと共闘する検問所がこのエリアにある。
地図を見て貰えば分かる通りほぼ人気のない山岳地帯。少し南下すれば欧州最高峰のエルブルス山を始め標高4~5000m級の山々がそびえ立つカフカース山脈が広がっている。
一言でいってしまうとどん詰まりの地形であり、中央を走るR155号線(勿論山脈の手前で行き止まり)を除けば舗装路も存在しない辺境の地。2090年代に鉄橋や検問所ができるなどとは思えない場所である。




・エリア2
エリア2
北カフカース共和国の首都、チェルケスク周辺。
ジェヴァンとの合流地点や最初の撤退ポイントであるイカ鉱山があるエリア。
変わったところでは5章のベリヤ操作ステージもこの範囲内。ロ連軍司令部からミネラーリヌィエ・ヴォーディへの最短ルートはここを通るため地理的にも理にかなった選択ではある。




・エリア3、4
エリア3
チェルケスクから南西に少し離れた場所。
ロ連軍司令部やK-03汚染エリアが存在しており作中で最もステージが多い。
ただし現実世界ではエリア1程ではないものの辺鄙であり、人口数百人の村落が点在してるに過ぎない。軍基地も遊園地も存在しない田舎である。




・エリア5
エリア4
大都市スタヴロポリ近郊の丘陵地帯。
リゲル救出後の脱出ポイントや4章決戦のラネー村が該当。
中央付近には鉄道が通っておりゲーム中でも装甲列車が襲ってくる。
地図で見ると平坦だが、一部には標高4~600mの丘陵地帯が広がっているためゲーム中で山岳戦が多いのも納得か……?




・エリア6
エリア6
ミネラーリヌィエ・ヴォーディ周辺。
北カフカース連邦管区の本部や最終決戦の舞台である国際空港が置かれている行政エリア。
作中では寂れてしまっているが、厳重な防衛設備や空港に遺棄された航空機からかつての繁栄の名残を見ることが出来る。