プレイ画面の比較。
ゲーム画面やＵＩが逆コーラップスと同じ以外は、命中計算式等のマスクデータ含めほぼ原作に忠実な
出来となってます。
今のところ判明した変更点は以下の通り。
・日本語ローカライズ済み
・霧の出てないステージで「隠蔽」コマンド使用不可
・上記変更点に伴い敵攻撃力が若干減少
・アイテムの「弾薬」が削除
・モンドのSPスキル強化（壊れたターレットも直せる）
・ジェフティのSPスキル弱化（消費AP半減が通常攻撃にのみ適用）
・敵増援出現時、出現位置に設置していたアイテムが収納される

概して原作とそこまで難易度に差はないと思います。
つまり「本編に比べかなり難しい」と言えるでしょう。
やたら回避する敵、ほぼ現地調達するしかないアイテム、泥濘を進むかのような進軍速度が忠実に再現されており、攻略も一筋縄ではいきません。
まだ辿り着けていないですが10章の絶望的難易度もおそらくそのままでしょう、楽しみです。



当時実装されていた機密資料も翻訳されている。（タイトルと内容がアンマッチなのは「大人の事情」、原文翻訳はこのブログのどこかにあります……）


追加要素としてミニゲームのチェス、並びに本編と同じく収集アイテムが追加されてます。
アイテムは2周目にも設定されてるため合計20個、中々の追加数です。


このカメラは、従軍記者モンドの……


更にゲームをプレイすることで旧作衣装を逆コーラップス本編で使うこともできます！
ノスタルジーな感覚に浸りたい方は是非。




最後になりますが、リメイク作品を買ったらグラフィックだけ新しくその他は忠実に再現された原作も実装されていた。
これがファンにとってどれだけ素晴らしいことか、ゲーマーの方なら分かってくれると思います。
実装してくれた散爆並びに羽中へ感謝を。



逆コーラップス本編を遊び、原作に興味がわいた方。
或いはかつて本ブログの翻訳記事を読み、原作に興味はあったけどプレイできなかった方。
よろしければ違う世界線の「パン屋作戦」を遊んでみてはいかがでしょうか？

なお、本ブログでは過去に「面包房少女」の攻略記事をいくつか書いておりました。
当時、これが役に立つ日が来るとは思ってませんでしたが……よろしければご参照ください。