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3週間前に満を持してリリースされた少女前線2!
綺麗に動く3Dキャラや、やたら作りこまれたタイツの表現が気になる方も多いはず。
しかし、「そもそもスマホでまともに動作するゲームなのか?」「ガチャの排出率はどうなっているんだ??」と不安な人はいるはず。。

ということでゲームを始めるにあたり気にする方の多そうな「動作環境」「ガチャの仕組み」について簡単に書いてみました。興味のある方は是非読んでみて下さい。



 


動作環境(PC)
大前提として、少女前線2PC版は120fpsに対応しています。
公式が出しているPC推奨スペックは以下の通り。
GF2 動作環境
このスペック、3Dソシャゲの有名どころである「原神」「崩壊:スターレイル」とほぼ同じ
スマホでも展開しているゲームでありPCに求められるスペックは低めのようです。
とはいえあくまで推奨環境のため、筆者の使っている「ノートPC」での所感も書いておきます。


筆者の環境:
・CPU:Intel Core i7-10875H
・メモリ:32GB
・GPU:
RTX 3060 Laptop

所感:
・グラフィック設定最高とした場合、GPU使用率が100%となり動作重め(fps7~80
・設定を上から2番目とした場合は滑らかに動作するも、3Dモデルを鑑賞すると120fpsを切る状態
CPU、メモリ共に余裕があったためGPU側の3D絵画能力がネックとなったようです。
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最高画質での人形アップ画面、服の繊維まで表現されてるのが分かる。

とはいえ筆者の環境でもゲームをする上では必要十分な画質が出るため、極限まで画質やfpsを追求したい人以外は廉価モデルのゲーミングPCで十分動くと思われます。
勿論、最高画質且つ120fpsで人形を眺めたいという方は相応のGPUが必要になりますね。






動作環境(スマホ)
これまた前提として、スマホ版はPCに比べ3Dモデルが一部簡略化されています。

参考画像:PC版
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スマホ版:
K3tJe25n

スマホの方が画質に劣るのは当然ですが、よく見ると服の質感も簡略化されているのが分かると思います。X(旧Twitter)で話題になった異常なタイツの作りこみもPC版のみでありスマホ版はそこまでじゃないです。(といっても並みのソシャゲではありえないほど作りこまれてはいる)

ゲーム自体については筆者のスマホ(Pixel 7a)でも60fps設定でギリギリストレスを感じない程度には動きました。
とはいえPC版と比べ動きは重く若干カクつく場面もあり、何よりバッテリー消費も大きいですね。快適に遊ぶにはこれ以上の性能のスマホ、或いはタブレットが欲しいと思われます。
ただこのゲームは一度クリアしたステージの「掃討」機能があるため、スタミナ消費で使う分には全く不便は感じません。あくまで外出時のサブ機として割り切るなら低スペックスマホでも大丈夫かと思います。






ガチャについて
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本ゲームのガチャを「原石150個でひける原神」と評価した方がいますがまさにその通り。
演出含めほぼ100%あの形式です。
具体的に同じところを書いていくと……

ガチャ10連で約2400円
・恒常とPUで分かれたガチャ券
・PUガチャはキャラと武器で分けてある
・最高レア天井あり、だが基礎確率が低く(0.6~0.7%)一定回数回すと確率が上がっていく
・PUガチャですり抜けが出た場合、次の天井は必ずPU対象
・天井は次のガチャに引き継ぎ可

……というわけで清々しいまでに同じです。

そしてこの手のゲームにつきものの「リセマラ」ですが、先述したガチャスタイルとかみ合っていないためお勧めは全くできません。

一応スタートダッシュガチャが用意されており、50連(20%オフされてるため実質40連)で恒常SSRキャラ1体確定入手が可能です。
また、ストーリー報酬や初心者任務で大量の「恒常ガチャ券」やガチャ用原石、SSR人形の「Vepleyが貰えるためどんどん先に進むのがいいでしょう。
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6-10までクリアすればVepleyが貰える、ガチャの引きにもよるがレベル30程度あれば到達できるはず。