明日から大陸では2021年夏イベ熵减焓增(ポアンカレの回帰)が始まります!
ただTwitterを見てるとそもそも直前のイベント「鏡像論」がどんなストーリーか覚えてないという方もいらっしゃるようです。
なので久しぶりにブログを更新、まずは指揮官側シナリオを簡単に纏めていこうと思います。












指揮官シナリオ:
パルティスキの激戦を生き延びた指揮官だが、グリフィンでの平穏な日常は彼にとってまるで別世界のことであり、平和に慣れることなどまるで出来なかった。
最終的に彼はクルーガーが渡したグリーンゾーンIDを捨て、AR小隊404小隊・そしてダンデライオンとともにパラデウス調査のためベルリンへ赴き、そこでマホーレンと呼ばれる少女と遭遇する。

彼女はパラデウスによるテロでベルリンが死の街になると話しており、それを防ぐため指揮官は各地で奮闘するのだが……



登場人物:

マホーレン:

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ベルリン郊外の村でE.L.I.Dを治療する聖女として崇め、利用されていた少女。
外見は前イベに出てきたNyto「モリドー」に似ているが……その正体はパラデウスによって作り出されたNytoの一人。
元々はコーラップス耐性を持つだけの人間であったが、崩壊爆弾によるテロで身内を失ったところを「ある男」に拉致されNytoとしての改造や人体実験を受けており、本編直前に脱走していた。

彼女には「ベルリンがパラデウスの崩壊兵器によって死の街になる」という明確な記憶があった。現実のベルリンでそのような事件は起きてないものの、指揮官らは他のNytoの計画が彼女の意識に混在し「記憶」という形で表れていると推測。
パラデウスによる大量虐殺を防ぐため、彼女と共に行動することとなる。


グリフィン:
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グリフィン&クルーガーの創業者であり「ロクサット主義合衆国連盟」設立のため暗躍する工作員。元々設定資料集Ⅱに登場していたが、遂に本編にもその姿を現す。
指揮官に人形部隊を渡しつつ、パラデウスによるテロを防ぐよう伝える。


グリフィン小隊:

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グリフィンによって送り込まれた人形部隊。
メンバーは「ペロサM1915」「モンドラゴンM1908」「Savage 99」「デリンジャー」「コリブリ」
人間の嘘を見破ることが出来るなど、とても優秀な部隊。



モリドー:
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汎欧州連合主席ウルリッヒの秘書……を騙るNytoの一体。
前イベラストでアンジに正体を暴かれ、輸送機から身を投げて行方不明となっている。


ナルシス:
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新型Nytoの一体。
非常に高い戦闘能力と残虐な性格を有しており、気に入らないことがあれば仲間のNytoでさえ容赦なく破壊する。
ストーリー中では最凶のNytoとして指揮官の前に幾度も立ち塞がってくる。




ストーリー(続き):
マホーレンの「記憶」は正しかった。彼女が記憶していた場所には必ずパラデウスの襲撃があり、指揮官たちは時にはテロを阻止し、また時にはテロを阻止することができず、目の前で人が死んでいくのを看取ることしかできなかった。

しかし諦めんとする指揮官の行動に心を開いたマホーレンは、かつて自分が囚われていた研究施設ならコーラップスの治療薬が作れると明かし、指揮官とともにパラデウスの地下施設へ向かう。
だがそこにはモリドーナルシスが待ち伏せていた。

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殿を務めたペロサ小隊は全滅、更にマホーレンもモリドーによって殺され絶体絶命の状況に陥る指揮官たち。そんな中、突如としてダンデライオンの様子が変わり……?


ダンデライオン:
「……心配しないでください、指揮官」

「君は……M4A1なのか?」



M4A1
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鏡像論ストーリー 終