CHINA JOY2020にて試遊可能だったパン屋:REのデモステージ翻訳。設定面で大幅に変わっている部分があるようです…

…
……
逆崩壊データ再構築中…
p.m.3:14
天候:小雪
シャナ協会

ジェフティ:
目的地に着いたわ。
ジェフティ:
ここが撤収ポイント、TASAの増援が来る場所なのよね?
モンド:
あぁ、だがジェヴァンとは連絡が取れず、ここを包囲してるロクサットの奴らも想定以上の数だ。
このままだと苦戦は必至だろう…
ジェフティ:
リゲルも…あの時分かれて行動すべきじゃなかったんだわ…
モンド:
周囲の状況を感知できるのか?
ジェフティ:
リゲルの感情を微かに感じ取れる…彼女は、動揺しているの…?
ジェフティ:
よくない状況に置かれてるのは間違いないわ。
モンド:
ジェヴァンとアテナを信じるしかない、彼らならきっと包囲を突破してくれる。
ただ撤退するための時間はもう殆ど残されてない。
モンド:
輸送機に乗れるチャンスは1度だけ、この状態では空中での待機時間もよくて3分程度だ。
現状最善の策は君が先に撤収ポイントへ行き、オレが後から追いつく…それだけだ。
モンド:
ロクサットの部隊を足止めし、ジェヴァンや他の仲間が来るのを待つ。この教会は堅牢だ、暫くは持ちこたえられる…
ジェフティ:
私は逃げないわ、リゲルと会うまではね。
モンド:
リゲルは、ジェヴァン達が安全を確保してるはず…
ジェフティ:
あなたをここで死なせるわけにはいかない。
モンド:
ジェフティ…
モンド:
まだ果たしてない約束があるでしょ、こんなところで死なれたら私が困るんだから。
モンド:
分かった…約束する、絶対にだ。
モンド:
ただ、現実的に考えて君が一緒に戦ってくれたとしてもここを生き延びるのは困難だろう…だから君だけは…
ジェフティ:
私はここで戦う、絶対にね。
モンド:
あぁ…分かった。
モンド:
付近の廃屋や教会はバンカーとして使える。地形を利用して敵の火線を避けるんだ。
近づいてくる敵はオレが何とかする、遠くの敵の狙撃はまかせても?
ジェフティ:
大丈夫。
モンド:
よし戦闘準備だ。背嚢を確認してくれ、弾薬は十分あるか?
ジェフティ:
足りてるけど、無駄撃ちできるほどの余裕はないわね。
モンド:
こっちも似たようなものだ。
モンド:
逃走中に物質転移装置が流れ弾で破損してしまった、今は「逆崩壊」機能を使うこともできない。
モンド:
手持ちの装備品も少ない、敵の装備を奪い取り消耗を抑えていくんだ。
ジェフティ:
全く最高の状況ね。
モンド:
だから、脱出できるのは今しかない。
ジェフティ:
さっきと同じ事を2度言わせないで。
モンド:
……
モンド:
すまなかった、もう言わない。
ジェフティ:
……
ジェフティ:
モンド
ジェフティ:
ありがとう。
ジェフティ:
ここで死なないでね。
モンド:
あぁ、分かった。
戦闘開始
作戦目標:5ターン生存せよ
5ターン終了…
ジェフティ:
敵の増援部隊に包囲された…!
モンド:
どうしてここまでの兵力を…ジェフティだけは渡さない!
バンッ!
モンドは致命傷を負った…
モンド:
援軍は、来ないのか…
モンド:
…すまない、弾も撃ち尽くした。これ以上は…
ジェフティ:
喋らないで、すぐ応急処置をするから!
モンド:
いいんだ、もう…助からない…
君だけでも…逃げて…
ジェフティ:
包囲が厳重すぎて、もう逃げられないのよ…
モンド:
そうか…
モンド:
最後に、約束を守れなくて…ゴメン…
ジェフティ:
あなたのせいじゃない、今は何としてもここで生き残るの!
ジェフティ:
ハハ…そうだな、少なくとも…最後まで……
モンドは力尽きた

ジェフティ:
モンド…
ジェフティ:
ごめんなさい、あなたは本当によく戦った…誤っていたのは私の方よ。
敵増援接近
ジェフティ:
また失敗してしまった…けれど私はこの経験を全て「私」に伝えないと…
絶対に、生き延びる方法を見付けるために。
ジェフティは手榴弾のピンを抜いた
ジェフティ:
そして今、私はあなたを別の世界に連れて行きます…
ズガンッ!!
……
…
2日前
A.M.8:51
コーカサス山中

ジェフティ:
うぅ…!

ジェフティ:
また失敗したのね…ウィリアムはこの選択も推測していたに違いないわ。
ジェフティ:
クソッ、もう時間が無い…あいつが全てを把握する前に何とか方法を考えないと…!
ジェフティ:
もう一度、もう一度よ…モンドだけを頼っていたんじゃダメ、もっと他の人の協力を集めないと…
ジェフティ:
だけど本当にできるの…
どんな選択をしたとしても、必ず誰かが死んでしまう…私のために命を投げうっていく、今回こそはそれを阻止しないと…
ジェフティ:
絶対に方法はあるはず…誰も犠牲にならずすむ方法が…
ジェフティ:
これ以上、私のために死んでいく人を見たくない…
ジェフティ:
……
ジェフティ:
そう、逆説的に考えればまだ手は残ってる。
ジェフティ:
これが可能なら、リゲル、モンド、他の人も含め皆死なずにすむはず。
ジェフティ:
これが最後のチャンス、ウィリアムは私がこんなことをすると絶対に思わない。
今回こそは間違いなく成功する。
ジェフティ:
だからリゲル、私を待ってて。
例え世界があなたを排除しようとしても、私だけは絶対に守るから。
ジェフティ:
どんなに時間がかかっても私たちはまた巡り会える。その時にまた成長した姿を見せて…
ジェフティ:
その前に…モンド、またあなたを目覚めさせないとね。
終

…
……
逆崩壊データ再構築中…
p.m.3:14
天候:小雪
シャナ協会

ジェフティ:
目的地に着いたわ。
ジェフティ:
ここが撤収ポイント、TASAの増援が来る場所なのよね?
モンド:
あぁ、だがジェヴァンとは連絡が取れず、ここを包囲してるロクサットの奴らも想定以上の数だ。
このままだと苦戦は必至だろう…
ジェフティ:
リゲルも…あの時分かれて行動すべきじゃなかったんだわ…
モンド:
周囲の状況を感知できるのか?
ジェフティ:
リゲルの感情を微かに感じ取れる…彼女は、動揺しているの…?
ジェフティ:
よくない状況に置かれてるのは間違いないわ。
モンド:
ジェヴァンとアテナを信じるしかない、彼らならきっと包囲を突破してくれる。
ただ撤退するための時間はもう殆ど残されてない。
モンド:
輸送機に乗れるチャンスは1度だけ、この状態では空中での待機時間もよくて3分程度だ。
現状最善の策は君が先に撤収ポイントへ行き、オレが後から追いつく…それだけだ。
モンド:
ロクサットの部隊を足止めし、ジェヴァンや他の仲間が来るのを待つ。この教会は堅牢だ、暫くは持ちこたえられる…
ジェフティ:
私は逃げないわ、リゲルと会うまではね。
モンド:
リゲルは、ジェヴァン達が安全を確保してるはず…
ジェフティ:
あなたをここで死なせるわけにはいかない。
モンド:
ジェフティ…
モンド:
まだ果たしてない約束があるでしょ、こんなところで死なれたら私が困るんだから。
モンド:
分かった…約束する、絶対にだ。
モンド:
ただ、現実的に考えて君が一緒に戦ってくれたとしてもここを生き延びるのは困難だろう…だから君だけは…
ジェフティ:
私はここで戦う、絶対にね。
モンド:
あぁ…分かった。
モンド:
付近の廃屋や教会はバンカーとして使える。地形を利用して敵の火線を避けるんだ。
近づいてくる敵はオレが何とかする、遠くの敵の狙撃はまかせても?
ジェフティ:
大丈夫。
モンド:
よし戦闘準備だ。背嚢を確認してくれ、弾薬は十分あるか?
ジェフティ:
足りてるけど、無駄撃ちできるほどの余裕はないわね。
モンド:
こっちも似たようなものだ。
モンド:
逃走中に物質転移装置が流れ弾で破損してしまった、今は「逆崩壊」機能を使うこともできない。
モンド:
手持ちの装備品も少ない、敵の装備を奪い取り消耗を抑えていくんだ。
ジェフティ:
全く最高の状況ね。
モンド:
だから、脱出できるのは今しかない。
ジェフティ:
さっきと同じ事を2度言わせないで。
モンド:
……
モンド:
すまなかった、もう言わない。
ジェフティ:
……
ジェフティ:
モンド
ジェフティ:
ありがとう。
ジェフティ:
ここで死なないでね。
モンド:
あぁ、分かった。
戦闘開始
作戦目標:5ターン生存せよ
5ターン終了…
ジェフティ:
敵の増援部隊に包囲された…!
モンド:
どうしてここまでの兵力を…ジェフティだけは渡さない!
バンッ!
モンドは致命傷を負った…
モンド:
援軍は、来ないのか…
モンド:
…すまない、弾も撃ち尽くした。これ以上は…
ジェフティ:
喋らないで、すぐ応急処置をするから!
モンド:
いいんだ、もう…助からない…
君だけでも…逃げて…
ジェフティ:
包囲が厳重すぎて、もう逃げられないのよ…
モンド:
そうか…
モンド:
最後に、約束を守れなくて…ゴメン…
ジェフティ:
あなたのせいじゃない、今は何としてもここで生き残るの!
ジェフティ:
ハハ…そうだな、少なくとも…最後まで……
モンドは力尽きた

ジェフティ:
モンド…
ジェフティ:
ごめんなさい、あなたは本当によく戦った…誤っていたのは私の方よ。
敵増援接近
ジェフティ:
また失敗してしまった…けれど私はこの経験を全て「私」に伝えないと…
絶対に、生き延びる方法を見付けるために。
ジェフティは手榴弾のピンを抜いた
ジェフティ:
そして今、私はあなたを別の世界に連れて行きます…
ズガンッ!!
……
…
2日前
A.M.8:51
コーカサス山中

ジェフティ:
うぅ…!

ジェフティ:
また失敗したのね…ウィリアムはこの選択も推測していたに違いないわ。
ジェフティ:
クソッ、もう時間が無い…あいつが全てを把握する前に何とか方法を考えないと…!
ジェフティ:
もう一度、もう一度よ…モンドだけを頼っていたんじゃダメ、もっと他の人の協力を集めないと…
ジェフティ:
だけど本当にできるの…
どんな選択をしたとしても、必ず誰かが死んでしまう…私のために命を投げうっていく、今回こそはそれを阻止しないと…
ジェフティ:
絶対に方法はあるはず…誰も犠牲にならずすむ方法が…
ジェフティ:
これ以上、私のために死んでいく人を見たくない…
ジェフティ:
……
ジェフティ:
そう、逆説的に考えればまだ手は残ってる。
ジェフティ:
これが可能なら、リゲル、モンド、他の人も含め皆死なずにすむはず。
ジェフティ:
これが最後のチャンス、ウィリアムは私がこんなことをすると絶対に思わない。
今回こそは間違いなく成功する。
ジェフティ:
だからリゲル、私を待ってて。
例え世界があなたを排除しようとしても、私だけは絶対に守るから。
ジェフティ:
どんなに時間がかかっても私たちはまた巡り会える。その時にまた成長した姿を見せて…
ジェフティ:
その前に…モンド、またあなたを目覚めさせないとね。
終
コメント