
2060年にグリフィン幹部複数名が謎の襲撃者による攻撃を受けた事件。
襲撃者の中にはまだ小さい子供もいたという。
事件動機は不明、グリフィンの誤爆に対する報復テロ、拡大を続ける同社に対する怨恨などが考えられるが、企業イメージ悪化の恐れから事件記録はほぼ抹消されており、真相を知る人はいない…

警告:
この先には
・2019年夏イベ「シャッタード・コネクション」
であかされる真相が含まれてます。それでもいい方のみ読み進めて下さい。
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ペルシカ:
「私が、あの子を使ったのも計画の一部だというの…?」
「一体何時から…3年?いや5年前?まさか、リコが彼の要求を拒んだあの時から……?」
「私は最高のマインドマップを作りたかっただけ…!それも予測してたというの、ウィリアム…」
全てはウィリアムによって作り出された「人造人間」による襲撃事件。
つまり8-4Eストーリーは完全なダミー情報。少女達には母親などいない、爆撃にも遭ってない。それどころか過去のあらゆる経歴が「存在しなかった」
全てはある目的を達成するためにウィリアムによって作り出された捨て駒だったということ。
ウィリアムの目的とは?
90wish時代、ウィリアムはリコに対し何者かの意識を宿した人形を作れと要求していた。(=誰かを人形として復元したかった)
しかしリコはこの要求を拒否、そこでウィリアムはターゲットをグリフィンで戦術人形開発をしていたペルシカに変えた。
自作の人間達にグリフィン拠点を襲撃させ、ペルシカが彼女の脳を利用して人形のマインドマップを作るよう仕向けたのだ。
襲撃に使われた人間達はNytoのプロトタイプ的存在なのだろう。作中レポートによると、2050年代後半からタリン周辺で謎の動きが見られている。つまりウィリアムはその頃からパラデウス兵器やNytoを作っていたのかもしれない。
また、Nytoは戦術人形のマインドマップとも簡単にシンクロできるよう作られている、普通の人間以上に脳をスキャンして戦術人形へ適用させるのも容易なのだろう。
人間の生体パーツを使った人形など、倫理的に越えてはいけない一線であるが…・最終的にペルシカは好奇心に負け、少女の脳からM4A1のマインドマップを作り出した。全てはウィリアムの想定通りに。
少女達の元ネタは…?
ウィリアムによって作り出された少女、またはNyto達…
彼女らは誰を元に作り出されたのか?
候補としては、
・ガビアル再現計画で生み出された「リリー」「ローズ」
・北蘭島事件後、名古屋で発見された崩壊完全免疫体「川崎和紗」
・マックス・プランク研究所コンピューター科学研究所所長の娘「ルニーシャ」
などが上げられている。
個人的に一番可能性が高いと考えるのは崩壊完全免疫体である川崎和紗。
・日本列島壊滅後、遺体はロシアに運ばれた
・M4、マインドマップに出てくるルニーシャ、Nytoの大半が黒髪の少女(=日本人ぽい)
・ウィリアムの研究は「崩壊耐性を持った人間による遺跡起動パスの入手」
といった点から一番あり得るんじゃ無いかと考えます。(あくまで予想ですが…)
12章実装まであと少し、M4生誕の秘密が明かされる日も近そうですね。
コメント
コメント一覧 (2)
自分はこの候補の中だとガビアル計画で生み出された女性の再現だと考えています
・G-114はモンゴロイドの形質を示したといわれ、M4A1や黒髪の少女たちの特徴と一致する
・白いNytoは対の存在である白髪の白人女性G-37を示唆したもの、或いはG-114の遺伝子をさらに弄ってG-37に近づけようとした再現の再現(?)
・ウィリアム博士は後の三女神計画の主導的立場だった研究者の一人であり、この時代には独自の手段でのガビアル再現計画を試みていた可能性が十分にある
・生まれて間もない筈の襲撃者の少女たちが武器を使ってグリフィン幹部を殺害できる程に成長した肉体と精神を持っていた→「異常な成長速度」を持っていたとされるガビアル再現計画の女性たちの特性(?)
などの点を根拠としています
わたくしの考察としては、川崎ちゃんの死因が自殺となっており、実験に利用されていた事実の隠蔽のように見えます。また、NYTOたちの目下の赤いアイラインはそのカラーリングなどから、日本を意識したものとも考えられます。しかし襲撃時のNYTOが機械化改造をされていたのかがわからないので、ただの人間体か、そうでないかで考察も変わってきそうですね!カマスやヒトデの正体も気になりますし、残りの謎は潜水艦基地内にありそうですね。