・・・同時刻、Vectorはテレサ達の母艦、ハイペリオン号を捜索していた。


Vector:
・・・本当に静か。
誰も私を必要としない、誰も私について考えることの無い、そして誰も私にまとわりついてこない・・・
今はただ、目の前のタスクに集中するだけ。
・・・これでいい、全て私が選んだ選択なんだから。
・・・Vectorは顔をあげ、遠方に巨大な飛行船を目視した
Vector:
あれが・・・?聞いてた以上に派手な外観ね・・・
人間は本当に無駄なことを好む。ただ他人を喜ばせる、そのためだけに必死になって着飾るなんて・・・
・・・通信音
・・・通信端末にPP90からのメッセージが入った
「忙しいの?これを見たら返信して!」
・・・Vectorは端末をしまい、飛行船に近づいていった。
Vector:
ええ、私はとても忙しいの・・・
・・・もし飛行船を見つけてなかったら、どう拒否すればよかったの・・・?
どうせPP-90も気にしないわ。これは、形式的な確認にすぎないんだから・・・
Vector:
そう、PP90の熱意、優しさ、そして笑顔・・・あれは全部人形としての本能にすぎない。
私が誰と何をしたとところで、彼女には何も関係ない・・・
指揮官でも、キアナでも、テレサ・姫子でも。そして、私が相手だろうと・・・
長時間一緒にいる人と、数時間後には二度と会えなくなる別世界の人と・・・そして、私自身。
この事件で、わたしはあの子に近寄りすぎた。そろそろ足を洗うとき、昔のわたしに戻る時間よ・・・
・・・・・・
Vector:
前方の・・・あれは?
・・・Vectorは飛行船近くに一人の少女が佇んでいるのを見た
・・・Vectorは急いで走り寄った
Vector:
あなたは・・・ゼーレさん?

ゼーレ?:
・・・・・・
・・・少女は怯えた表情で無言のままVectorを見つた
Vector:
申し訳ありません、わたしはグリフィン戦術人形のVectorです。
あなたの友人であるキアナさん、テレサさんから依頼を受け、「ハイペリオン号」の捜索とあなたの安全を確保するために来ました。
ゼーレ?:
・・・・・・
本当に?
Vector:
これが証拠になります。キアナさんから頂いたものです。
ゼーレ:
じゃあ・・・ブローニャお姉ちゃんは?
Vector:
ブローニャ・・・?
(確か、PP-90と同じロールパンみたいな髪型の娘・・・)
まだ見つけてません、ただあなたの友人が探しています。
ゼーレ:
ゼーレが・・・直接探しても、いいですか?
Vector:
すみません、戦術人形として飛行船に残った方が安全だと忠告します。
ゼーレ:
ここは・・・死士がいっぱい集まってくる・・・
ゼーレ・・・怖い・・・
・・・通信音
・・・PP-90が通信を送ってきた

PP-90:
Vivi!聞こえてるの!?
Vector:
・・・何なの?
PP-90:
そっちの状況を確認したくて何度も連絡したのに、どうして今まで応答しなかったの!?
定期的に連絡してって言ったじゃん!心配で死ぬかと思ったよ!
Vector:
伝えたいことはそれだけ?
PP90:
あと!こっちは鉄血基地を捜索してメイさんを見つけたの!
キアナさんと同じ世界から来た友達だって!二人で死士だらけの学園から脱出したって言ってたわ!
Vector:
そう。
(あの時キアナが言ってた友人・・・それが「メイ」か・・・)
で、それとわたしは関係ないでしょ?
PP90:
本当に、いつもそんな態度ばっかりとらないでよ、Vivi!
あと聞いて、わたしね作戦中危うくー
Vector:
あとさ、
・・・もうそんなあだ名で呼ばないでくれる?
PP90:
・・・えっ?どうして・・・
Vector:
前は全く気にしなかったけど、今は・・・聞いてるだけでイライラするのよ・・・
PP90:
どうしたの・・・わたし、何か悪いことを・・・
Vector:
PP90、本当にわたしのことを気にかけているなら1つだけ言わせて貰うわ・・・
もう・・・あなたにはうんざりしてるのよ。
PP90:
・・・ゴメン・・・なさい・・・
V・・・Vector・・・
任務について聞きます・・・あなたの方、何か進展はある…?
Vector:
ハイペリオン号を発見、今座標を送信したわ。
それから、ゼーレは自力で船から脱出してた。ここは危険だからわたしと一緒に拠点に戻って、ブローニャを探したいみたい。
PP90:
えっと・・・
テレサさんが言ってたとおりね・・・1人で船から出ててもおかしくないか。
じゃあ、彼女を無事に連れてきて。あと、あなた1人で・・・大丈夫・・・?
Vector:
問題ないわ、通信終了。
PP90:
ちょっと待って!
Vector・・・わたし、どこが間違ってたの・・・?
Vector:
・・・いいえ。
これが本来あるべき姿、それだけよ。
・・・Vectorは通信を切った
Vector:
・・・・・・
(間違っているのは、PP90?それとも・・・)
ゼーレさん、出発しましょう。心配しないで下さい、わたしがあなたを必ず守ります。
ゼーレ:
・・・あの、今の・・・お話・・・
Vector:
気にしないで下さい・・・
ただ、以前と同じになっただけ・・・
同時刻、グリフィン指揮部にて
キアナ:
だから!メイ先輩は少し優しすぎなの!!
先輩がどれだけのトラブルを引き起こしてきたか分かってるんですか!?
メイ:
でも・・・あの子を放っておけなくて・・・
キアナ:
ああ、PP90!ようやく・・・
あれ?あなた、もしかして泣いて・・・
PP90:
大丈夫!大丈夫ですから!
視覚モジュールが少し汚れたので、洗っただけです。エヘヘ・・・
キアナ:
そうなの?人形って本当に不思議ね。でも大した怪我も無くてよかったわ!
ああそうだ!ちゃんと紹介させてちょうだい、この人がライデン・メイ。わたしの先輩、そして親友なのよ!
メイ:
こんにちは、PP90さん。
本当にごめんなさい、あんなことをしてしまって・・・これからは全力でサポートさせて貰うわ。
キアナ:
ゴメンね、PP90。
さっきのことやそれ以前の事件・・・全部メイ先輩が原因だったみたいなの。
メイ:
何て言ったらいいか・・・あの時の私は状況が全く理解できなかったの。
みんなと離れた後、私は嵐に巻き込まれてあの廃墟と化した拠点に落ちたんだけど・・・
その時、少し力が暴走して・・・嵐と一緒に周りの全てを破壊してしまったの。
PP90:
メイさん・・・本当に、スゴい力ですね・・・
キアナ:
ふんっ、ただ力を制御できなかっただけじゃないですか。
それに、メイ先輩が鉄血のデストロイヤーに会った上、崩壊エネルギーを操る方法を全部教えたせいでこんな状況になったんですよ!
メイ:
それは・・・私がデストロイヤーの基地を壊してしまったから、何かしてあげないとって思って・・・
あの子、ご主人様にどう説明すればいいのって泣いてたから・・・
キアナ:
ああ、もう!先輩はいつも困ってる人を放っておけないんだから、そのせいで余計な仕事が増えるんです!
メイ:
私は・・・この世界に初めて来たし、鉄血とグリフィンが敵対してるのも知らなかったのよ。
それに、デストロイヤーはとってもよくしてくれて、補給品も甘いお菓子もいっぱいくれたから・・・
それに、あんな可愛らしい姿をしてたのよ!キアナだってもし同じ状況になったら絶対騙されるはず!
キアナ:
ふん!わたしは「可愛い」からって敵を友達と思ったりしないわ!
よく聞いて、メイ先輩。わたしは絶対デストロイヤーの仲間にならないんだから!
PP90も言ってあげてよ!
・・・PP90?
PP90:
あっ!申し訳ありません!少し考え事をしてて・・・
その・・・なんにせよ、キアナさんの仲間が見つかってよかったです。
鉄血がどうやって崩壊エネルギーを使ってるかも分かりました。作戦は順調、ですね。
キアナ:
うん、あと残るはブローニャだけ。脅威となる敵もデストロイヤーだけね。
メイ:
嵐に巻き込まれたとき、ブローニャが近くにいるのを確認したけど、その後のことは覚えてないわ・・・
キアナ:
あんのチビッコめ・・・どこに隠れてるのよ?
けどまぁ、あの子は1人で大丈夫でしょ。まずはデストロイヤーを倒そう、今こそ反撃の時よ!
メイ:
けど、デストロイヤーならきっと、話せば分かってくれるはず・・・
キアナ:
メイ先輩!いいかげん目を覚まして!
あいつは人類に敵対する鉄血の一員!先輩を利用しただけで、本当の友達だなんて思ってないわ!
メイ:
そう、なの・・・?けどどやってあの子を見つけるつもり?
・・・通信音
・・・・・・・・・
デストロイヤー:
いい夜だな、グリフィンの人形共!
そして・・・ライデン・メイ・・・
メイ:
えっ?
デストロイヤー:
あんたの裏切りなんて驚くにも値しないよ。
むしろ想定の範囲さ。全く、何も問題ない…
どうせ、あんたにはもう利用価値なんてないんだからな。
キアナ:
ほら!メイ先輩、わたしの言ったとおりでしょ!
メイ:
・・・・・・
デストロイヤー:
今更私の味方になろうと、敵になろうと関係ないよ…
デストロイヤー:
なぜなら…

ガイア:
わたしはもう、崩壊エネルギーを完全に制御できるからさ!
PP90:
…!
その姿、データログで見たことが!
キアナ:
ちょっと待ってよ!あいつ、以前よりあらゆるところがでかくなってるじゃない!
ガイア:
ふん、ライデン・メイ。あんたが言うほど難しくは無かったよ…
ただ、崩壊の「意志」に私の欲求を捧げる…それだけじゃないか。
メイ:
やめて!デストロイヤー!
それだけはしちゃダメって言ったでしょ!このままじゃ…このままだとあなたは…!
ガイア:
あんたも一度経験したんだろ!
お前ができたんだ。私が…できないはずはない!
メイ:
…分かったわ。
本当に、私をだましてたのね…
それなら私も全力で戦わせてもらう!
ガイア:
ハハッ!私を止めることなどできるものか!
さあ!完全なる私の怒りを見るがいい!
グリフィン…そして「天命」の人間たち、今日がお前たち最後の日だ!
E2-1 終
・・・本当に静か。
誰も私を必要としない、誰も私について考えることの無い、そして誰も私にまとわりついてこない・・・
今はただ、目の前のタスクに集中するだけ。
・・・これでいい、全て私が選んだ選択なんだから。
・・・Vectorは顔をあげ、遠方に巨大な飛行船を目視した
Vector:
あれが・・・?聞いてた以上に派手な外観ね・・・
人間は本当に無駄なことを好む。ただ他人を喜ばせる、そのためだけに必死になって着飾るなんて・・・
・・・通信音
・・・通信端末にPP90からのメッセージが入った
「忙しいの?これを見たら返信して!」
・・・Vectorは端末をしまい、飛行船に近づいていった。
Vector:
ええ、私はとても忙しいの・・・
・・・もし飛行船を見つけてなかったら、どう拒否すればよかったの・・・?
どうせPP-90も気にしないわ。これは、形式的な確認にすぎないんだから・・・
Vector:
そう、PP90の熱意、優しさ、そして笑顔・・・あれは全部人形としての本能にすぎない。
私が誰と何をしたとところで、彼女には何も関係ない・・・
指揮官でも、キアナでも、テレサ・姫子でも。そして、私が相手だろうと・・・
長時間一緒にいる人と、数時間後には二度と会えなくなる別世界の人と・・・そして、私自身。
この事件で、わたしはあの子に近寄りすぎた。そろそろ足を洗うとき、昔のわたしに戻る時間よ・・・
・・・・・・
Vector:
前方の・・・あれは?
・・・Vectorは飛行船近くに一人の少女が佇んでいるのを見た
・・・Vectorは急いで走り寄った
Vector:
あなたは・・・ゼーレさん?

ゼーレ?:
・・・・・・
・・・少女は怯えた表情で無言のままVectorを見つた
Vector:
申し訳ありません、わたしはグリフィン戦術人形のVectorです。
あなたの友人であるキアナさん、テレサさんから依頼を受け、「ハイペリオン号」の捜索とあなたの安全を確保するために来ました。
ゼーレ?:
・・・・・・
本当に?
Vector:
これが証拠になります。キアナさんから頂いたものです。
ゼーレ:
じゃあ・・・ブローニャお姉ちゃんは?
Vector:
ブローニャ・・・?
(確か、PP-90と同じロールパンみたいな髪型の娘・・・)
まだ見つけてません、ただあなたの友人が探しています。
ゼーレ:
ゼーレが・・・直接探しても、いいですか?
Vector:
すみません、戦術人形として飛行船に残った方が安全だと忠告します。
ゼーレ:
ここは・・・死士がいっぱい集まってくる・・・
ゼーレ・・・怖い・・・
・・・通信音
・・・PP-90が通信を送ってきた

PP-90:
Vivi!聞こえてるの!?
Vector:
・・・何なの?
PP-90:
そっちの状況を確認したくて何度も連絡したのに、どうして今まで応答しなかったの!?
定期的に連絡してって言ったじゃん!心配で死ぬかと思ったよ!
Vector:
伝えたいことはそれだけ?
PP90:
あと!こっちは鉄血基地を捜索してメイさんを見つけたの!
キアナさんと同じ世界から来た友達だって!二人で死士だらけの学園から脱出したって言ってたわ!
Vector:
そう。
(あの時キアナが言ってた友人・・・それが「メイ」か・・・)
で、それとわたしは関係ないでしょ?
PP90:
本当に、いつもそんな態度ばっかりとらないでよ、Vivi!
あと聞いて、わたしね作戦中危うくー
Vector:
あとさ、
・・・もうそんなあだ名で呼ばないでくれる?
PP90:
・・・えっ?どうして・・・
Vector:
前は全く気にしなかったけど、今は・・・聞いてるだけでイライラするのよ・・・
PP90:
どうしたの・・・わたし、何か悪いことを・・・
Vector:
PP90、本当にわたしのことを気にかけているなら1つだけ言わせて貰うわ・・・
もう・・・あなたにはうんざりしてるのよ。
PP90:
・・・ゴメン・・・なさい・・・
V・・・Vector・・・
任務について聞きます・・・あなたの方、何か進展はある…?
Vector:
ハイペリオン号を発見、今座標を送信したわ。
それから、ゼーレは自力で船から脱出してた。ここは危険だからわたしと一緒に拠点に戻って、ブローニャを探したいみたい。
PP90:
えっと・・・
テレサさんが言ってたとおりね・・・1人で船から出ててもおかしくないか。
じゃあ、彼女を無事に連れてきて。あと、あなた1人で・・・大丈夫・・・?
Vector:
問題ないわ、通信終了。
PP90:
ちょっと待って!
Vector・・・わたし、どこが間違ってたの・・・?
Vector:
・・・いいえ。
これが本来あるべき姿、それだけよ。
・・・Vectorは通信を切った
Vector:
・・・・・・
(間違っているのは、PP90?それとも・・・)
ゼーレさん、出発しましょう。心配しないで下さい、わたしがあなたを必ず守ります。
ゼーレ:
・・・あの、今の・・・お話・・・
Vector:
気にしないで下さい・・・
ただ、以前と同じになっただけ・・・
同時刻、グリフィン指揮部にて
キアナ:
だから!メイ先輩は少し優しすぎなの!!
先輩がどれだけのトラブルを引き起こしてきたか分かってるんですか!?
メイ:
でも・・・あの子を放っておけなくて・・・
キアナ:
ああ、PP90!ようやく・・・
あれ?あなた、もしかして泣いて・・・
PP90:
大丈夫!大丈夫ですから!
視覚モジュールが少し汚れたので、洗っただけです。エヘヘ・・・
キアナ:
そうなの?人形って本当に不思議ね。でも大した怪我も無くてよかったわ!
ああそうだ!ちゃんと紹介させてちょうだい、この人がライデン・メイ。わたしの先輩、そして親友なのよ!
メイ:
こんにちは、PP90さん。
本当にごめんなさい、あんなことをしてしまって・・・これからは全力でサポートさせて貰うわ。
キアナ:
ゴメンね、PP90。
さっきのことやそれ以前の事件・・・全部メイ先輩が原因だったみたいなの。
メイ:
何て言ったらいいか・・・あの時の私は状況が全く理解できなかったの。
みんなと離れた後、私は嵐に巻き込まれてあの廃墟と化した拠点に落ちたんだけど・・・
その時、少し力が暴走して・・・嵐と一緒に周りの全てを破壊してしまったの。
PP90:
メイさん・・・本当に、スゴい力ですね・・・
キアナ:
ふんっ、ただ力を制御できなかっただけじゃないですか。
それに、メイ先輩が鉄血のデストロイヤーに会った上、崩壊エネルギーを操る方法を全部教えたせいでこんな状況になったんですよ!
メイ:
それは・・・私がデストロイヤーの基地を壊してしまったから、何かしてあげないとって思って・・・
あの子、ご主人様にどう説明すればいいのって泣いてたから・・・
キアナ:
ああ、もう!先輩はいつも困ってる人を放っておけないんだから、そのせいで余計な仕事が増えるんです!
メイ:
私は・・・この世界に初めて来たし、鉄血とグリフィンが敵対してるのも知らなかったのよ。
それに、デストロイヤーはとってもよくしてくれて、補給品も甘いお菓子もいっぱいくれたから・・・
それに、あんな可愛らしい姿をしてたのよ!キアナだってもし同じ状況になったら絶対騙されるはず!
キアナ:
ふん!わたしは「可愛い」からって敵を友達と思ったりしないわ!
よく聞いて、メイ先輩。わたしは絶対デストロイヤーの仲間にならないんだから!
PP90も言ってあげてよ!
・・・PP90?
PP90:
あっ!申し訳ありません!少し考え事をしてて・・・
その・・・なんにせよ、キアナさんの仲間が見つかってよかったです。
鉄血がどうやって崩壊エネルギーを使ってるかも分かりました。作戦は順調、ですね。
キアナ:
うん、あと残るはブローニャだけ。脅威となる敵もデストロイヤーだけね。
メイ:
嵐に巻き込まれたとき、ブローニャが近くにいるのを確認したけど、その後のことは覚えてないわ・・・
キアナ:
あんのチビッコめ・・・どこに隠れてるのよ?
けどまぁ、あの子は1人で大丈夫でしょ。まずはデストロイヤーを倒そう、今こそ反撃の時よ!
メイ:
けど、デストロイヤーならきっと、話せば分かってくれるはず・・・
キアナ:
メイ先輩!いいかげん目を覚まして!
あいつは人類に敵対する鉄血の一員!先輩を利用しただけで、本当の友達だなんて思ってないわ!
メイ:
そう、なの・・・?けどどやってあの子を見つけるつもり?
・・・通信音
・・・・・・・・・
デストロイヤー:
いい夜だな、グリフィンの人形共!
そして・・・ライデン・メイ・・・
メイ:
えっ?
デストロイヤー:
あんたの裏切りなんて驚くにも値しないよ。
むしろ想定の範囲さ。全く、何も問題ない…
どうせ、あんたにはもう利用価値なんてないんだからな。
キアナ:
ほら!メイ先輩、わたしの言ったとおりでしょ!
メイ:
・・・・・・
デストロイヤー:
今更私の味方になろうと、敵になろうと関係ないよ…
デストロイヤー:
なぜなら…

ガイア:
わたしはもう、崩壊エネルギーを完全に制御できるからさ!
PP90:
…!
その姿、データログで見たことが!
キアナ:
ちょっと待ってよ!あいつ、以前よりあらゆるところがでかくなってるじゃない!
ガイア:
ふん、ライデン・メイ。あんたが言うほど難しくは無かったよ…
ただ、崩壊の「意志」に私の欲求を捧げる…それだけじゃないか。
メイ:
やめて!デストロイヤー!
それだけはしちゃダメって言ったでしょ!このままじゃ…このままだとあなたは…!
ガイア:
あんたも一度経験したんだろ!
お前ができたんだ。私が…できないはずはない!
メイ:
…分かったわ。
本当に、私をだましてたのね…
それなら私も全力で戦わせてもらう!
ガイア:
ハハッ!私を止めることなどできるものか!
さあ!完全なる私の怒りを見るがいい!
グリフィン…そして「天命」の人間たち、今日がお前たち最後の日だ!
E2-1 終
コメント