※ストーリーの整合性確保のため、とあるキャラの名前をドルフロではなく少女前線基準にしています。
・・・5分後、臨時指揮部にて

・・・5分後、臨時指揮部にて

テレサ:
へぇー!これがグリフィンの指揮システムね。中々興味深いわ。
キアナ:
学園長も試しにこれを使ってみたいわけ?
テレサ:
いいえ、今はこれで遊ぶ余裕なんて無いわ。今まで通りあなたがやってちょうだい。
キアナ:
つまり、時間があったら遊ぶつもりだったのね・・・
・・・姫子が指揮室に入ってきた。
姫子:
あなたがグリフィンの副官・・・なの・・・えぇ・・・
PP90:
どうかされましたか?
姫子:
ああいや、何でも無いんだ。ただこんな娘がいるのに少し違和感を・・・
・・・ごめんなさい、失礼なことを言ってしまったわ。
PP90:
いえ、気にしないで下さい。こちらの世界の人でさえ、私たちを初めて見たときは信じ難い物を目の当たりにしたような反応ですし。
むしろ、第一印象でそんな反応を与える事が出来るなんて、私たちにとって光栄なことなんです!
姫子:
ははっ、その言葉を聞いて安心したわ。しかし人形にも性格の差があるのね。
ここに来る途中でVectorとすれ違ったけど、まるで苦虫をかみつぶしたような顔をしてたから・・・
PP90:
あぁ・・・すみません、Viviは製造されてから今までずっとあんな性格なんです。気にしないであげて下さい。
姫子:
私は別にいいんだけど、彼女を一人で行かせて大丈夫なの?
PP90:
お気遣いありがとうございます。通信回線はオープンなので、きっと・・・多分・・・恐らく・・・連絡をくれる、はず?
テレサ:
コラ姫子!今はおしゃべりする時間じゃ無いわ。早く報告をしなさい!
姫子:
はいはい、PP90さん,このエリの電子MAPはあるかしら?
観測データによると、数時間前に暴風雨が15km離れた廃墟を襲ったみたい。
メイ、或いはブローニャ、少なくとも2人の内1人がそこにいる可能性が高いわ。
PP90:
分かりました、探し出して見せますよ!
えっと、ここですよね?

PP90:
このエリアは既に放棄された区画で、今は鉄血が占領しています。
デストロイヤーはここを本拠地にしてたようですが、現在高強度の鉄血信号はありませんね。
よく見ると・・・最近何らかの破壊活動があったみたいです。
テレサ:
見た感じ、この破壊はメイが起こしたのかも。この環境じゃ、彼女の力は制御しづらいはず・・・
キアナ:
じゃあ急がないと!早くそこに行こう!
鉄血がメイ先輩に何をするか分からないわ!
PP90:
キアナさん、では街区攻撃の指示をお願いします。
キアナ:
え?また私の指揮が必要なの?
PP90:
へへっ、今ここで一番経験のある指揮官はあなたですから!
テレサ:
ほー、いよいよこの世界の戦闘を直に見れるのね!
姫子:
面白いわ。キアナ、あなたの指揮とやらを見せてみなさい!
キアナ:
仕方ないわね・・・
いいわ!私の華麗な指揮をその目に焼き付けてあげる!
…
・・・グリフィンは廃墟の鉄血陣地を攻略した
キアナ:
今よ!全員突撃!
テレサ:
ふーん、悪くないじゃない。わたくしの助けが必要かと思ったのに。
姫子:
ここまで戦術運用が出来るようになるなんてね、キアナ。
あなたこそ「天命」の希望かも知れないわ。
キアナ:
ふっふーん、まだ全力は出してないわよ。
だけど、これも全部人形のおかげね。皆可愛いし命令もよく聞くから!
PP90:
キアナさん。捜索の準備が整いました。次のご命令を!
キアナ:
こんな素晴らしい副官にも感謝しないとね!
さあ、捜索開始!街区の隅々まで見落とさないで!
PP90:
了解しました!総員、捜索行動開始!周囲は暗いけどもう少し頑張って!
・・・PP90は他の人形と共に鉄血拠点内の捜索を開始した
PP90:
目標の顔写真は皆ダウンロードしてる?
1人は、「ライデンメイ」。黒い長髪と優しそうな表情ね。
もう1人は「ブローニャ」というグレーの髪に、外見は・・・私と似てる、かな?
・・・そこ、笑うな!さっさと前進!第一部隊は左翼を、第2部隊は右翼を捜索、残りの部隊は前進、あとVivi・・・
・・・そうだ、Viviはここにいなかったね。
分かった、私が後ろを守るよ。たまには私が、Viviの仕事をやらないと!
・・・PP90は部隊前進後、1人で退路を守ることにした
PP90:
(独り言)Vivi、大丈夫かな・・・?定期的に連絡するよう言ったけど、未だに何の通信も来ない・・・
どうしてなの・・・この作戦が終わったらすぐ連絡して、思いっきり懲らしめてあげるんだから・・・
けど、ある程度は手加減してあげないと。彼女はあんな性格だし・・・
キアナ:
PP、気をつけて!上から何かが!
・・・PP90は背後の音に急いで振り返った
・・・ザァァァァ・・・
キアナ:
・・・妨害・・・電流?!PP・・・彼女は・・・!
・・・時既に遅く、闇に隠れた襲撃者はPP90を床に組み倒した
PP90:
・・・!(速い!)
人間・・・なの?
???:
動かないで
例え人間だろうと人形だろうと、あなたの首を切るのは容易い事よ。
PP90:
首に当たってるのは・・・日本刀?
力が強すぎて・・・動けな・・・ううっ!
・・・襲撃者はPP90の首を締め上げた
???:
他の人形はもう遠くにいる、指揮官との通信も妨害した。誰も、あなたの助けに来ない。
さっきから見てたけど、あなたがグリフィンの隊長ね。あなたさえいなくなれば、デストロイヤーが苦しむことも・・・
・・・!
襲撃者の手から青白いスパークが散った!
???:
人形相手は初めてだから、重要な回路を避けないと・・・
PP90:
これ・・・電撃・・・!
???:
安心して、私はこの世界に干渉するつもりは無いし、あなたを殺しもしない。
ただ気絶させて人質にするだけ。だから、失礼するわ・・・!
・・・バンッ!
・・・PP90の体に電流が流れ、まばゆい光の中、意識が朦朧としていく・・・
PP90:
あぁぁーー!!
???:
誰に助けを求めるつもり?人形、それとも人間なの?
言ってみなさい、少しは楽になるはずよ・・・
PP90:
(助け・・・?誰が私を助けてくれるというの・・・?)
(Vivi・・・)
(・・・ダメ!こんな姿、Viviには見せられない・・・!)
・・・電流によりPP90のマインドマップは過負荷を起こしていく
PP90:
(もう、無理・・・これ以上は、マインドマップが・・・)
(生きたい・・・私は、生き残りたい・・・)
???:
生き残る?あなたは人形、人じゃないのよ。
PP90:
(人・・・整備士・・・・・・メカニッ・・・ク・・・)
(そう・・・Viviと初めて行動したあの時・・・出会った整備士は・・・・・・)

PP90:
助けて…ゼーレ・・・さ・・・
???:
・・・どういうこと?何故その名前を口にするの・・・
・・・無意識のうちに相手は手を緩めていた
PP90:
ゼ・・・レ、ゼーレーー!!!
???:
!?・・・何故、どうして、ゼーレのことを知ってるの・・・!?
・・・!
・・・廃墟の照明が点き、人形達が襲撃者を取り囲んだ
キアナ:
ふぅ・・・他の部隊との通信は妨害されなくて助かったわ。
で、そこの2人・・・超能力ヒーローの映画でも撮ってたのかしら?
PP90・・・
・・・そして、メイ先輩。

メイ:
キアナ・・・
この声・・・キアナなの?
キアナ!どこにいるの!?
キアナ:
私は15km離れた指揮室にいて、今先輩が押し倒してる副官人形を通じて通信してるの・・・
危なかった・・・もう少しでPP90が感電死するとこだったわ。
メイ:
人形・・・副官・・・?
・・・あれ?あなた、その顔・・・
PP90:
(この人は、メイさんだ・・・)
(何よ・・・全く、優しくなんか・・・ない、じゃない・・・)
キアナ:
だから・・・まず私の副官から降りてくれませんか?
PP90、大丈夫?私の声が聞こえる?
PP90:
(Vivi・・・わたし、生き残れたよ・・・)
(よかった・・・これでわたしも、あなたに誇れる武勇伝が、出来た・・・だ・・・)
キアナ:
PP90:?ねぇ、聞こえてるの?
メイ:
表情は笑ってるのに・・・
もしかして、脳が電気で壊れちゃったの・・・?
キアナ:
ちょっと先輩!!
本当に壊したなら弁償して下さい!
メイ:
えっと、ごめんなさい、どうしたらいいの。
こ、これは一体・・・何と言ったらいいのか・・・
キアナ:
全人形は武器を下ろして、彼女が目標よ!
次にPP90を助けて!
・・・人形たちはPP90にかけより応急修復を始めた
PP90:
(・・・もし、こんな姿を見られてたら・・・やっぱり、少し恥ずかしいな・・・)
(けどそんなことより・・・Viviは今、大丈夫なのかな・・・)
続く…
へぇー!これがグリフィンの指揮システムね。中々興味深いわ。
キアナ:
学園長も試しにこれを使ってみたいわけ?
テレサ:
いいえ、今はこれで遊ぶ余裕なんて無いわ。今まで通りあなたがやってちょうだい。
キアナ:
つまり、時間があったら遊ぶつもりだったのね・・・
・・・姫子が指揮室に入ってきた。
姫子:
あなたがグリフィンの副官・・・なの・・・えぇ・・・
PP90:
どうかされましたか?
姫子:
ああいや、何でも無いんだ。ただこんな娘がいるのに少し違和感を・・・
・・・ごめんなさい、失礼なことを言ってしまったわ。
PP90:
いえ、気にしないで下さい。こちらの世界の人でさえ、私たちを初めて見たときは信じ難い物を目の当たりにしたような反応ですし。
むしろ、第一印象でそんな反応を与える事が出来るなんて、私たちにとって光栄なことなんです!
姫子:
ははっ、その言葉を聞いて安心したわ。しかし人形にも性格の差があるのね。
ここに来る途中でVectorとすれ違ったけど、まるで苦虫をかみつぶしたような顔をしてたから・・・
PP90:
あぁ・・・すみません、Viviは製造されてから今までずっとあんな性格なんです。気にしないであげて下さい。
姫子:
私は別にいいんだけど、彼女を一人で行かせて大丈夫なの?
PP90:
お気遣いありがとうございます。通信回線はオープンなので、きっと・・・多分・・・恐らく・・・連絡をくれる、はず?
テレサ:
コラ姫子!今はおしゃべりする時間じゃ無いわ。早く報告をしなさい!
姫子:
はいはい、PP90さん,このエリの電子MAPはあるかしら?
観測データによると、数時間前に暴風雨が15km離れた廃墟を襲ったみたい。
メイ、或いはブローニャ、少なくとも2人の内1人がそこにいる可能性が高いわ。
PP90:
分かりました、探し出して見せますよ!
えっと、ここですよね?

PP90:
このエリアは既に放棄された区画で、今は鉄血が占領しています。
デストロイヤーはここを本拠地にしてたようですが、現在高強度の鉄血信号はありませんね。
よく見ると・・・最近何らかの破壊活動があったみたいです。
テレサ:
見た感じ、この破壊はメイが起こしたのかも。この環境じゃ、彼女の力は制御しづらいはず・・・
キアナ:
じゃあ急がないと!早くそこに行こう!
鉄血がメイ先輩に何をするか分からないわ!
PP90:
キアナさん、では街区攻撃の指示をお願いします。
キアナ:
え?また私の指揮が必要なの?
PP90:
へへっ、今ここで一番経験のある指揮官はあなたですから!
テレサ:
ほー、いよいよこの世界の戦闘を直に見れるのね!
姫子:
面白いわ。キアナ、あなたの指揮とやらを見せてみなさい!
キアナ:
仕方ないわね・・・
いいわ!私の華麗な指揮をその目に焼き付けてあげる!
…
・・・グリフィンは廃墟の鉄血陣地を攻略した
キアナ:
今よ!全員突撃!
テレサ:
ふーん、悪くないじゃない。わたくしの助けが必要かと思ったのに。
姫子:
ここまで戦術運用が出来るようになるなんてね、キアナ。
あなたこそ「天命」の希望かも知れないわ。
キアナ:
ふっふーん、まだ全力は出してないわよ。
だけど、これも全部人形のおかげね。皆可愛いし命令もよく聞くから!
PP90:
キアナさん。捜索の準備が整いました。次のご命令を!
キアナ:
こんな素晴らしい副官にも感謝しないとね!
さあ、捜索開始!街区の隅々まで見落とさないで!
PP90:
了解しました!総員、捜索行動開始!周囲は暗いけどもう少し頑張って!
・・・PP90は他の人形と共に鉄血拠点内の捜索を開始した
PP90:
目標の顔写真は皆ダウンロードしてる?
1人は、「ライデンメイ」。黒い長髪と優しそうな表情ね。
もう1人は「ブローニャ」というグレーの髪に、外見は・・・私と似てる、かな?
・・・そこ、笑うな!さっさと前進!第一部隊は左翼を、第2部隊は右翼を捜索、残りの部隊は前進、あとVivi・・・
・・・そうだ、Viviはここにいなかったね。
分かった、私が後ろを守るよ。たまには私が、Viviの仕事をやらないと!
・・・PP90は部隊前進後、1人で退路を守ることにした
PP90:
(独り言)Vivi、大丈夫かな・・・?定期的に連絡するよう言ったけど、未だに何の通信も来ない・・・
どうしてなの・・・この作戦が終わったらすぐ連絡して、思いっきり懲らしめてあげるんだから・・・
けど、ある程度は手加減してあげないと。彼女はあんな性格だし・・・
キアナ:
PP、気をつけて!上から何かが!
・・・PP90は背後の音に急いで振り返った
・・・ザァァァァ・・・
キアナ:
・・・妨害・・・電流?!PP・・・彼女は・・・!
・・・時既に遅く、闇に隠れた襲撃者はPP90を床に組み倒した
PP90:
・・・!(速い!)
人間・・・なの?
???:
動かないで
例え人間だろうと人形だろうと、あなたの首を切るのは容易い事よ。
PP90:
首に当たってるのは・・・日本刀?
力が強すぎて・・・動けな・・・ううっ!
・・・襲撃者はPP90の首を締め上げた
???:
他の人形はもう遠くにいる、指揮官との通信も妨害した。誰も、あなたの助けに来ない。
さっきから見てたけど、あなたがグリフィンの隊長ね。あなたさえいなくなれば、デストロイヤーが苦しむことも・・・
・・・!
襲撃者の手から青白いスパークが散った!
???:
人形相手は初めてだから、重要な回路を避けないと・・・
PP90:
これ・・・電撃・・・!
???:
安心して、私はこの世界に干渉するつもりは無いし、あなたを殺しもしない。
ただ気絶させて人質にするだけ。だから、失礼するわ・・・!
・・・バンッ!
・・・PP90の体に電流が流れ、まばゆい光の中、意識が朦朧としていく・・・
PP90:
あぁぁーー!!
???:
誰に助けを求めるつもり?人形、それとも人間なの?
言ってみなさい、少しは楽になるはずよ・・・
PP90:
(助け・・・?誰が私を助けてくれるというの・・・?)
(Vivi・・・)
(・・・ダメ!こんな姿、Viviには見せられない・・・!)
・・・電流によりPP90のマインドマップは過負荷を起こしていく
PP90:
(もう、無理・・・これ以上は、マインドマップが・・・)
(生きたい・・・私は、生き残りたい・・・)
???:
生き残る?あなたは人形、人じゃないのよ。
PP90:
(人・・・整備士・・・・・・メカニッ・・・ク・・・)
(そう・・・Viviと初めて行動したあの時・・・出会った整備士は・・・・・・)

PP90:
助けて…ゼーレ・・・さ・・・
???:
・・・どういうこと?何故その名前を口にするの・・・
・・・無意識のうちに相手は手を緩めていた
PP90:
ゼ・・・レ、ゼーレーー!!!
???:
!?・・・何故、どうして、ゼーレのことを知ってるの・・・!?
・・・!
・・・廃墟の照明が点き、人形達が襲撃者を取り囲んだ
キアナ:
ふぅ・・・他の部隊との通信は妨害されなくて助かったわ。
で、そこの2人・・・超能力ヒーローの映画でも撮ってたのかしら?
PP90・・・
・・・そして、メイ先輩。

メイ:
キアナ・・・
この声・・・キアナなの?
キアナ!どこにいるの!?
キアナ:
私は15km離れた指揮室にいて、今先輩が押し倒してる副官人形を通じて通信してるの・・・
危なかった・・・もう少しでPP90が感電死するとこだったわ。
メイ:
人形・・・副官・・・?
・・・あれ?あなた、その顔・・・
PP90:
(この人は、メイさんだ・・・)
(何よ・・・全く、優しくなんか・・・ない、じゃない・・・)
キアナ:
だから・・・まず私の副官から降りてくれませんか?
PP90、大丈夫?私の声が聞こえる?
PP90:
(Vivi・・・わたし、生き残れたよ・・・)
(よかった・・・これでわたしも、あなたに誇れる武勇伝が、出来た・・・だ・・・)
キアナ:
PP90:?ねぇ、聞こえてるの?
メイ:
表情は笑ってるのに・・・
もしかして、脳が電気で壊れちゃったの・・・?
キアナ:
ちょっと先輩!!
本当に壊したなら弁償して下さい!
メイ:
えっと、ごめんなさい、どうしたらいいの。
こ、これは一体・・・何と言ったらいいのか・・・
キアナ:
全人形は武器を下ろして、彼女が目標よ!
次にPP90を助けて!
・・・人形たちはPP90にかけより応急修復を始めた
PP90:
(・・・もし、こんな姿を見られてたら・・・やっぱり、少し恥ずかしいな・・・)
(けどそんなことより・・・Viviは今、大丈夫なのかな・・・)
続く…
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