とてもややこしい重装部隊テトリスのチップステータスについて。
DCinsideより翻訳。

※この記事に出てくる各種用語は、海外サイトの記述を元に私が翻訳したor自分で作り出した物となります。
公式、並びに他の解説サイトでは別の単語で書き表してる可能性が高いです。
ご了承ください。
1:重装チップステータスの求め方
まずチップのステータス総量はチップに組み込まれるセル数によって決まる。セル数=ステータスpt
6セルチップの場合は合計6ptを持っており、例えば 殺傷2pt、破砕1pt、精度1pt、装填2pt などとステータスが割り振られる。
5セル以上のチップは必ず2種類以上のステータスが割り振られる。
2:チップステータス計算式
((各ステータス係数×チップ効率×セル数)roundup×強化値)roundup
・ステータス係数:ステータスごとに決められた係数
殺傷:4.4
破砕:12.7
精度:7.1
装填:5.7
すなわち火力は上げにくく、一方破砕は上げやすい。
火力高めのチップはかなり重要。
一部重装の場合、ステータスの半分以上を火力値に割り振る必要もある。
・チップ効率:チップ種類ごとに決められた値。簡単に言うと形に関係なくレア度が高いほど、チップが大きいほど効率が高い。
ただし、5セルチップのみ形によって効率が変わる。以下図を参照
☆ | セル数 | ステータス効率 |
5 | 6/5B | 100 |
5 | 5A | 92 |
5 | 4 | 80 |
4 | 6/5B | 80 |
5 | 3 | 76 |
4 | 5A | 72 |
4 | 4 | 64 |
3 | 6/5B | 60 |
4 | 3 | 60 |
3 | 5A | 56 |
3 | 4/3 | 48 |
2 | 6/5B | 40 |
2 | 5A | 36 |
2 | 4月3日 | 32 |

・セル数:ステータスに相当するセルが幾つあるかを示す
・強化値:強化によって増える値、+20で2.5倍
3:チップとステータスptについて
外部ツールを使用せず手作業でチップの最適化を図る場合、必要とされるステータスをpt化し、火力は何ポイント、破砕は何ポイント・・・と計算しながらチップをはめることで比較的効率よくテトリスを組み立てられる。
(別ページの重装部隊個別解説でもテトリス最適化に必要なptを示した)
この際のポイントは以下の定義で表す。
1pt=チップ効率1のセルが1つ分
具体的に例を示してみる

このチップは6マスのためチップ係数は「1」
ステータス配分は
・殺傷1pt (4.4×1=4.4 繰り上げで5)
・破砕4pt (12.7×4=50.8、繰り上げで51)
・装填1pt (5.7×1=5.7、繰り上げで6)

このチップも5Bタイプのためチップ計数は「1」
ステータス配分は
・殺傷2pt(4.4×2=8.8、繰り上げで9)
・破砕2pt(12.7×2=25.4、繰り上げで26)
・精度1pt(7.1×1=7.1、繰り上げで8)
となる。
・・・訳が分らないかもしれないが、慣れればぱっと見でチップのステータスを見分けることが出来るようになる。
4:ステータスの繰り上げ
チップステータスは強化する前と後で2回端数切り上げ計算される。
そのため簡単にいうと、1つのステータスが大きいチップより、複数ステータスを混ぜたチップの方が効率はいい。

左より右のチップがオススメ。
実際にテトリスしてるとそんな余裕はゼロだが、最強の重装部隊を目指す人は心にとどめておくといいかもしれない。
5:テトリスと「装填」
別記事にも書いたが、重装部隊の装填値は数値/30毎に実際の連射性能が上がる。
(例えば、装填値300と329の場合、実戦では全く差異が無い)
よって最大強化まで考えた場合、テトリスで装填を最大まで上げる意味はゼロ。
火力や精度にptを回そう。

装填だけ中途半端に見えるが、これが最も適したステータス配分。
これ以上上げても意味は無い。
翻訳元:http://gall.dcinside.com/mgallery/board/view/?id=micateam&no=405313
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