10章にてベリア生存&機密文章を全て回収できないとこのエンディング。
(バグによりグッドエンド条件を満たしてしまうとそのデータで見ることは不可能です)
Screenshot 2022-04-20 23-05-17

2022/4/24 更新



ベリア 負傷 
ベリア  :はぁ、はぁ、クソが…!
モンド 叫び顔
モンド  :今度は逃がさないぞ!

ベリアを追い詰めた

モンド 
モンド  :これまでだ…
ベリア 負傷 
ベリア  :ガハッ、まだ分かってないようだな…
モンド 
モンド  :お前はこう言ってたな。「人の忠告を聞くのは重要だ、特に銃を持った相手の前ではな」
モンド 
モンド  :今俺は銃を持ってる。意味は分かるな、さあ、答えろ
ベリア 負傷 
ベリア  :若造が…知ったところで何になる…
ベリア 負傷 
ベリア  :ガハッ、まあ今更どうでもいい…教えてやる…お前はこの女の正体がなんだと思う?
モンド 
モンド  :……
ジェフティ
ジェフティ:勝手にしろ…
ベリア 負傷 
ベリア  :またこの無関心そうな顔か…教授がお前に執着するのに理由が無いと思うのか?
ジェフティ
ジェフティ:……
モンド 叫び顔
モンド  :何だ?何を言っている!?お前らはなぜジェフティを狙う!彼女はただの少女だぞ!何が狙いだ!
ベリア 負傷 
ベリア  :ただの少女…?お前はこいつがミシェルの子に見えないのか…そんなことも分かってないのか
モンド 叫び顔
モンド  :お前の妄言に付き合ってる暇は無い!3秒間待ってやる、真実を言え!
ベリア 負傷 
ベリア  :ガハッ…この女こそが全ての始まり、この戦いなど、戦局に何の影響も与えん…フィリップ、ミシェル…このの作戦で死んだ奴ら。全て、こいつとこいつの妹のために死んだのだ
モンド 叫び顔
モンド  :一体何を言っている!
ベリア 負傷 
ベリア  :南極軍もお前が引き寄せた…そうだ、お前が、俺たちを殺し合わせたんだ…目撃者がいなくなれば誰もお前を追わなくなる、よく考えたな…クソが…
ジェフティ 真面目顔
ジェフティ:どこまで知ってるの
ベリア 負傷 
ベリア  :逃れる方法など無い…ほんの僅かな痕跡があれば…南極でもルクサートで血眼でもお前を探そうとする…
ベリア 負傷 
ベリア  ::どんなに犠牲を払っても、必ず確保するだろうさ…崩壊技術を読み解く3つの鍵の1つ…この誘惑に勝てる奴はいない…
モンド 
モンド  :崩壊技術だと?ジェフティにどうやって?
ベリア 負傷 
ベリア  :…だから、お前があいつらに復讐しようと、しても…
ベリア 負傷 
ベリア  :…全ては、無駄なこと……



モンド 
モンド  :ジェフティ…君は、誰だ…
ジェフティ 困惑
ジェフティ:……
モンド 叫び顔
モンド  :君は誰なんだ!!!!
ジェフティ 悲しみ
ジェフティ:こいつの言うとおり、わたしが全ての元凶かもしれない…
モンド 
モンド  :どうして、そんな…
ジェフティ
ジェフティ:あなたも知ってるはずよ、遙か昔に使われた超技術…エネルギー、装備、そして人の体をも変質させるもの
ジェフティ
ジェフティ:わたしは生まれたときから全て理解してた…わたしこそその技術を読み解く鍵
モンド 
モンド  :生まれた…ときから…
ジェフティ 真面目顔
ジェフティ:ええ…わたしは試験管から生まれた存在、人ですら無いかもしれない
ジェフティ 困惑
ジェフティ:わたしは遺跡に眠る崩壊技術を解析するために生まれた、人類が未だ知らない圧倒的な技術を手に入れるために…
モンド 叫び顔
モンド  :だから、あらゆる人間が君を欲しているのか?俺がここに送られたのも、戦闘で多くの人が死んでいったのも?
ジェフティ 叫び顔
ジェフティ:……わたしがそんなこと望んでたと思うの!?もし自分の運命を変えられるなら、わたしは普通の少女でいたかった!!
ジェフティ 困惑
ジェフティ:3キロ四方の壁から外を何も知らず銃で人を殺すこともしない、ただ普通の娘でいたかった!!わたしが…何をしたというの…
モンド 目閉じ
モンド  :俺は……
ジェフティ 困惑
ジェフティ:みんな言ってた…わたしは世界を破壊した魔女だと…わたしのせいでル連と南極は戦争を続けてると…なんで…なんで普通に生きてちゃいけないの……
モンド
モンド  :ジェフティ……
ジェフティ 悲しみ
ジェフティ:これが全ての真相…わたしさえ生まれてなければ、世界は平和だったかもしれない…
ジェフティ
ジェフティ:ねえ、モンド。わたしを殺したいと思ってる?そう思ってるなら、殺すべきよ…
ジェフティ
ジェフティ:わたしさえ消えれば、この悪夢を終わりにできる…これ以上血を流さずにすむ……
モンド
モンド  :………
ジェフティ
ジェフティ:………
モンド
モンド  :………
モンド 目閉じ
モンド  :…行くんだ
ジェフティ ?
ジェフティ:…え?
モンド 安心顔
モンド  :行きなさい
ジェフティ 真面目顔
ジェフティ:何を言ってるの!あなたも分かるでしょ、わたしの存在がいかに危険か!それでもわたしを放っておくの!?
モンド 安心顔
モンド  :確かに、おれはきみに行って欲しくない。ただ、生きていればいつか希望が見つかる。そうだろ?
モンド 安心顔
モンド  :きみの力はみんなを不幸にするだけじゃ無い、正しく使えば皆を幸せにすることもできるはずだ
ジェフティ ?
ジェフティ:…え…
モンド 安心顔
モンド  :南極ではあらゆるものに崩壊技術が使われていた。もしきみが鍵というなら、人類は更に進歩できるかもな
モンド 安心顔
モンド  :力の強さなど関係無い、いかにその力を利用するかが重要だ。妹を探すんだろ、急いだ方がいい
ジェフティ
ジェフティ:モンド…
モンド 叫び顔
モンド  :急ぐんだ!俺の気が変わらないうちに!
ジェフティ 困惑
ジェフティ:モンドも一緒に行こう!
モンド 安心顔
モンド  :俺も行きたいが…ルリョンの部隊がまだ残ってる。逃げるには時間が必要だろ…俺が残って稼いでやるさ
ジェフティ 悲しみ
ジェフティ:…
モンド 安心顔
モンド  :さあ、行くんだ
ジェフティ 照れ
ジェフティ:モンド

2

ジェフティ:あなたって本当に変な人ね…

モンド  :なんだ、可愛い顔を作れるじゃないか

ジェフティ:…そんなこと言ってくれた人、あなたが初めてよ

モンド  :そうか。早く、逃げられなくなる

ジェフティ:うん…さようなら、モンド

2022-04-20 23-00-47_Moment



モンド
モンド  :…
ジェーン 真面目顔
ジェーン :モンド!大丈夫か!
モンド
モンド  :俺は大丈夫だ…
ジェーン 真面目顔
ジェーン :少佐は?
モンド 
モンド  :そこだ、もう死んでる
ジェーン
ジェーン :お前と一緒にいた娘はどうした?
モンド 安心顔
モンド  :知らないな、多分パン屋に戻ったんだろ
ジェーン
ジェーン :パン屋?
モンド 目閉じ
モンド  :ああ、そうだ。だれも誰もパン屋の娘なんて知らないのさ…


ノーマルエンド 終









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??:
今回は本当の意味で、失敗に終わったようだな。

???:
はい、大変申し訳ございません……

??:

まだあの娘を探し出せないのか?

???:
現在6部隊を投入し、捜索任務にあたっております。

??:
ふむ……人員を二倍に増やせ。

???:
それは……

??:
何も問題はない、部隊の指揮権は既に私の手中にある。
以前から対策を取っていたのだろう?

???:
はい、すでに内務省が手を打っております。
追跡されることはありません。

??:
いいだろう、では「鍵」の捜索を続けるとしようか。

???:
かしこまりました、大佐殿。